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妊娠中の注意点

妊娠中の注意点
タバコを吸う

妊娠中はいけません。肺ガン、心筋梗塞になりやすいことはもとより、早産しやすく、また低体重児( 2500g 未満 ) が生まれやすくなります。

なぜなら、タバコに含まれているニコチンにより、血管が収縮し、お腹の赤ちゃんに必要な酸素や栄養素が運ばれなくなるからです。

タバコの煙に多く含まれる一酸化炭素も、血液中に取り込まれると、ヘモグロビン中の酸素と結合し、結果、赤ちゃんへ行くべき酸素が少なくなってしまうのです。

妊婦さん自身は吸わなくても、側にいる喫煙者によってタバコの煙を吸い込む受動喫煙も、赤ちゃんに影響があるという報告もあります。

この際、妊娠したら、妊婦さんのみならずご主人も、タバコを止めたいものです。

どう考えても、煙を吸っていて体に良いわけがないですよね。

 

お酒を飲む

妊娠中のお酒は、原則的に禁止と考えて下さい。

アルコールは胎盤を通して、おなかの赤ちゃんへの影響を及ぼすからです。どのくらいの量まで安全かということが、個人差もありはっきりしないので、基本的には控えることです。

ハイヒールをはく

流産、早産予防のため、妊娠中はころびにくい靴をはくように心がけましょう。
ハイヒールは特に不安定なうえ、おなかが出てくると腰痛にもなりやすいので、避けたいものです。

かかとのとても細いヒールは厳禁です。

きつめの服を着る

マタニティライフを楽しく過ごすため、おしゃれにも心配りする妊婦さんがふえてきたことは、とてもよい事でしょう。

ただし、体をきつく締め付けるような服はいけません。妊娠後期に入ったら、とくにゆとりのある服を選んで下さい。

パンティーストッキングをはく

通気性の悪いナイロン製の物は、帯下が多くなり膣炎にもなりやすくなります。

ショーツも同様に綿 100 %のものをお着けください。膣炎は、流早産や破水の原因にもなります。


腹帯をする


最近お医者さんの中に、腹帯をする必要はないといわれることがあるみたいですが、腹帯は必要です。

しかし巻き方にもポイントがありますので、きちんと指導を受けて巻くようにしましょう。

 

自転車やミニバイクに乗る

自転車は、妊娠すれば、原則的には禁止です。

おなかが大きくなってバランスがとりにくくなるうえ、ペダルを踏む時に腹圧がかかり、流産・早産も心配です。

ミニバイクも二輪ですから、バランスのとりにくさは自転車と同じです。その上、スピードがでますから、事故につながる危険は自転車や自動車よりあるといえましょう。

自動車を運転する

通勤や通院、買い物など、ふだんからよく知っている平坦な道を運転するのはかまいません。

しかし長時間車に乗っていると車の振動で骨盤が歪んでくるので、長時間のドライブ(運転をしていなくても)は控えられたほうがよいでしょう。

電車のラッシュと長距離通勤

働く妊婦さんの場合、毎日の仕事も大変ですが通勤もひと苦労。ラッシュでお腹を押されたり、急ブレーキでころびそうになったり、危険です。

できれば、時差出勤が望ましいといえます。あるいは、時間的に余裕をもって出かけ、ラッシュ時は避けるなどの工夫をして下さい。

冷え

お腹が冷えると流早産の引き金になることもあります。

とくに、冷房の効きすぎには気をつけて、カーディガンや膝掛けなどで調整しましょう。車の助手席で、冷風がお腹に直接あたり、冷えてしまうのもいけません。注意して下さい。

重い荷物を持つ

下からうえへ力をこめて持ち上げたり、重い荷物を長時間持ち続けることは要注意です。
食料品の買い物は、散歩をかねて毎日でもかまいませんが、まとめ買いをするときは、週末、ご主人と同行するなど工夫をしましょう。

ふとんの上げ下ろしも、この際、ご主人の仕事にしてはいかがでしょうか。

 

引っ越しをする

妊娠中・出産後の引っ越しは、出来れば避けたいことです。

引っ越しの時期は、安定期でもある妊娠中期が望ましく、準備は毎日少しずつ行うようにしてください。
いればついつい動いてしまうので、当日は、現場にいないことをすすめます。

海水浴にいく

妊娠中の海水浴は、がまんしたいものです。紫外線の刺激が強すぎるうえ、シーズン中は、道路も混み、行くまでに、疲れてしまいます。

泳ぎたいときには、主治医の許可を得て温水プールに行くほうがよいでしょう。もちろん医師や助産婦のいるマタニティスイミングであればいいですね。